電子出版

 

桃井和馬メッセージ写真集『大地巡礼』

世界 140 カ国を取材し独自の文明論を展開する写真家・ノンフィクション作家、桃井和馬。 アタカマ砂漠、ギアナ高地、パタゴニア、ペルー、ラダック、日本など世界各地で撮影 した写真と言葉で「絆」を紡ぐ、地球共生への賛歌「大地巡礼」。3・11 を経験した日本、社会は大きく沈んだけれども、私達は今、本物の「光」を見る ことができる。本当に大切なものは何か! 私たちは何のために命を与えられているの か! 今は、それを知るための貴重な時期である。

『市民憲章とまちづくり』 三輪真之 (著)

日本には、「日本らしいまちづくり」の志と作法がある。
 戦後、日本の「まちづくり」の理念はいくつかの節目を経て大きく変わってきた。「市民憲章を基にしたまちづくり」は、必ずしも十分な評価を得てきた訳ではないが、日本が「歴史的な岐路」に立っている現在、「日本らしいまちづくり」を確立する上において、最も大きな意義と役割を持っていると言っても過言ではない。
 本書を通して、「市民憲章」そのものへの理解を深め、「日本のまちづくり」の正しい方向性を見出して頂ければ幸いである。

『認識論的人間論 第一〜三部』三輪真之 (著)

「認識論的か、存在論的か」この問いがあなたの人生を変え、日本の未来を変える。我々が、「物質や宇宙」について語る場合、たいして気を使うことは無い。何故なら、対象を常に「もの」として見ており大きな間違いは無いからである。しかし、「人間や社会」について語る場合は、十分な注意が必要である。何故ならば、対象を「ひと」と見るか「もの」と見るかによって関心も内容も大きく異なるからである。「人間や社会」に関するものごとを「認識論的か、存在論的か」という観点で見直すことにより、これまで不分明であったことの多くが、一挙に明らかになることであろう。

「概念の分析」(第一部~第五部)三輪真之 (著) 

私は、若い頃、「哲学(特に、人間哲学)と取り組む者は、まず、母国語(更には、母国の歴史)をしっかり理解しなければならない」という見解に心から共鳴し、それ以来、「深い思索に関係すると思われる常用の日本語」を、それらの「概念」という観点で、収集・分類する作業を積み重ねてきた。そして、その過程で、「少なくとも、認識論と知識論を同一視するような粗雑な神経の持ち主に人間哲学を語らせるべきではない」と痛感し、「日本語の感覚を研ぎ澄ました上で、日本の人間哲学を提示しよう」と決意した。
 本著『概念の分析・資料』は、既に初版(1995)・改訂版(2004)を刊行し、それぞれ過分な評価を得てきたが、今般、相当な量の増補をしたのを機に、「三訂版」を分冊して電子出版することになった。

詩集『蓬生の歌』三輪真之 (著)

  • ASIN ‏ : ‎ B072387VVM
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/5/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 12653 KB

産業レポート

新エネルギーの利用が急速進展、電力供給の安定化と効率化を推進するため、スマートグリッドの開発に注力する米国の実態と将来像。世界一安定した電力供給網と技術を有する日本の国内電力網の再整備と、世界市場を睨んだスマートグリッドの事業機会。

福島原発事故を契機に次世代に向けたエネルギー開発が新たな段階を迎えています。弊社 では、再生可能エネルギーを主体とした次世代エネルギー産業の普及・振興を企図し「2012 年 次世代エネルギー産業便覧《太陽光発電編》」を発刊することとなりました。「太陽光発 電編」に続き、「スマートハウス編」「風力発電編」「中小水力発電編」「太陽熱発電編」「バ イオガス発電編」「未利用エネルギー編」等を順次制作していく予定です。

今まで日本では消極的だったスマートグリッドの本 格的な取り組みが開始されんとしている。 これまで、従来の安定した電力網に不安定な自然エネルギーを接続した時、いかに電力 網への影響を少なくするかということがスマートグリッドの主たる目的であったが、 種々の形の自然エネルギー供給体制が進むことにより、これを管理するスマートグリッ ドという本来の形態がクローズアップして来ている。